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2026/01/08

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【1月が勝負】確定申告をラクに終わらせる個人事業主の準備ポイント

年が明けると、個人事業主にとって必ず頭に浮かぶのが「確定申告」。
「まだ1月だから大丈夫」
「2月に入ってからやればいい」
そう思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、実務の現場でははっきりしています。
確定申告をラクに終えられるかどうかは、1月の動きでほぼ決まるということです。

本コラムでは、
✔ なぜ1月が重要なのか
✔ 1月にやるべき具体的な準備
✔ 1月に動いた人と動かなかった人の決定的な差
を、実務目線で解説します。

■ なぜ確定申告は「1月」が勝負なのか?

確定申告の受付期間は、例年2月中旬〜3月中旬。
そのため「申告は2月から」というイメージを持たれがちです。
しかし1月は、次の意味で最も重要な準備期間です。

  • 1年分の売上・経費がすべて確定している
  • 冷静に数字を見直す時間が取れる
  • 修正・追加資料の対応に余裕がある
  • 節税の検討が間に合う

2月・3月になると、「期限に間に合わせる」ことが最優先になり、
✔ 見直し不足
✔ 経費漏れ
✔ 本来できた節税を逃す
といったケースが非常に多くなります。

■ 1月に必ずやっておきたい準備①

売上と入金の最終チェック

確定申告で最も多いミスの一つが、売上の計上ミスです。

特に注意したいのが、

  • 12月売上・1月入金
  • 前年の請求書が年明けに入金されたケース

個人事業主の場合、原則として「仕事をした日(売上が発生した日)」で売上を計上します。

1月の時点で、
✔ 通帳
✔ 請求書
✔ 売上台帳
を照らし合わせて確認しておくことで、後からの修正を防げます。

■ 1月に必ずやっておきたい準備②

経費の整理とインボイス制度の確認

年末年始は忙しく、レシートや領収書が手つかずになりがちです。
しかし1月は、経費をまとめて整理する最適なタイミングです。

● 忘れがちな経費の例

  • サブスク(クラウドサービス・AIツールなど)
  • 仕事用スマホ・通信費
  • ガソリン代・交通費
  • 打ち合わせの飲食代
  • 書籍・オンライン講座
  • 外注費

● インボイス制度で特に注意すべき点

  • インボイス登録番号の有無
  • 消費税の扱いが変わる取引
  • 経過措置が適用されるかどうか

1月中に整理しておけば、確定申告直前に「この領収書は使える?」と慌てることがなくなります。

■ 1月に必ずやっておきたい準備③

青色申告の要件チェック

青色申告は、個人事業主にとって最大の節税制度です。
最大65万円の控除を受けるには、帳簿の形式や保存方法を満たしている必要があります。

1月に確認しておきたいポイントは以下です。

  • 日々の取引がきちんと記帳されているか
  • 現金・預金残高が合っているか
  • 家事按分(自宅家賃・光熱費など)が適切か
  • 事業用とプライベートの支出が混ざっていないか

1月であれば修正が効きますが、3月になると時間切れになるケースが多く見られます。

■ 「1月に動いた人」と「3月に動いた人」の違い

実務上、はっきりと差が出ます。

◎ 1月に相談した人

  • 節税の余地が見つかりやすい
  • 記帳や資料の修正が間に合う
  • 精神的にも余裕がある
  • 確定申告が“作業”で終わる

△ 3月に相談した人

  • 期限優先で最低限の申告
  • 本来使えた制度を見逃す
  • バタバタしてストレスが大きい

確定申告は、早く動いた人ほど有利です。

■ こんな個人事業主の方は、1月中の準備・相談がおすすめです

  • 初めての確定申告で不安がある
  • インボイス制度がよく分からない
  • 経費の判断に自信がない
  • 青色申告を正しくできているか不安
  • 毎年、確定申告がギリギリになる

1月に一度整理するだけで、今年の確定申告の負担は大きく変わります。

■ 木村稔会計事務所の確定申告サポート

木村稔会計事務所では、個人事業主の方向けに以下のような確定申告サポートを行っています。

  • 確定申告の事前チェック
  • 売上・経費・インボイス確認
  • 青色申告要件の確認
  • 節税ポイントの洗い出し
  • 状況に応じた申告代行

「何から手をつけていいか分からない」
「この処理で合っているか不安」

そんな方こそ、1月のご相談が最も効果的です。

1月は確定申告のスタート月
後回しにするのではなく、今年こそ余裕を持った確定申告を。
お気軽にご相談ください。